ハリストス正教会

ロシアの最初に領事となったゴシケヴィッチが1859年に現在の教会地にロシア領事館としました。1860年に領事館付属聖堂として創立。1861年に来函した青年司祭ニコライが、この聖堂を拠点に日本で初めてロシア正教を布教しました。

現在の聖堂は1916年に建てられロシア風ビザンチン様式の聖堂として再建され、1983年に国の重要文化財に指定されました。白壁と緑屋根の対比が美しく、函館を代表する歴史的建造物です。週末などには美しい鐘の音色が響きわたり「日本の音風景100選」認定されております。

アクセス

〒040-0054　北海道函館市元町3-13　
電話番号：0138-23-7387